テニスラケット・テニスシューズ・テニスガットなど、テニスのことなら何でもお任せ。プロ選手も頼りにする店、テニスパラダイス。会員ポイント実施中!

ブランドから探す

  • 10,000円(税込)以上で離島以外送料無料
  • 会員登録で500ptプレゼント
  • 委託買取販売
  • SHOP STAFF
  • ASO足首サポーター装着方法
  • チューンナップ工房「ラケットスタジオ」が語る!
  • 第一回テニパラOFF会ストリングセミナー
  • マーク・グッドマンがテニパラに来店
  • スノワート社 CEO 来店
  • リニューアルしたテニスパラダイスに行ってみよう

【ご来店08回目】「新規参入ブランドがもたらす日本テニス界の明るい兆し!」


スリクソンの『スパイダー』リリースを受け、テニス企画部
の山形真司氏(左)と、テニパラ野村智毅氏(右)との対談
をお届け(以下、本文内敬称略)。
単に新しいシューズが発売されたという事実以上に、新規ブ
ランドが参入する明るいニュースが業界を盛り立てるに違い
ない。

メーカーのいい物とプレーヤーとの調整役、それがテニスショップだ。豊富な知識と経験を持つ専門店だからこそ薦められるアイテムは、ベストマッチになる可能性が高い。スリクソンが着手したシューズ『プロスパイダー』は、テニスパラダイス野村氏も絶賛した1足だという。誕生秘話を振り返りつつ、メーカーとショップのリレーションがいかに効果的に機能しているか、スリクソン山形氏との対談形式でお届けする。

ブランドコンセプトは2つ「競技志向」と「高級志向」


「ユーザーに合うシューズを、専門店の立場から薦めて
もらうことで、その商品の性能が最大に引き出されると
考えます」と、ショップに全幅の信頼を置くスリクソン
山形氏

――ダンロップスポーツは、イギリスのインターナショナルモデルのダンロップ製品を輸入するほか、バボラの日本正規代理店であるとともに、日本企画ダンロップ製品を作っているメーカーである。しかし、日本企画ダンロップ製品は日本・韓国・台湾にしか販売権利がなく、グローバルなスポーツであるテニスとしての広がりが限定的になる。そこで、世界戦略ブランドとしてゴルフに続いて07年に大々的に立ち上げたのがスリクソンだった。SRIはSumitomo Rubber Industriesの頭文字からとっている。

【スリクソン 山形】
当初はボールとウェアからスタートしました。09年にラケットを追加し、そして昨年11月からシューズを展開。全てではありませんが、大きな品目は出揃ったといえます。

――スリクソンがシューズを発売するにあたっては、ブランドコンセプトを絞り込んでターゲットを明確化する必要があったという。

【スリクソン 山形】
「競技者志向」、「高級志向」、この2つがブランドコンセプト。これはシューズ以外もそうで、高価格帯を揃えて高品質を追求していく姿勢を、この『プロスパイダー』でも踏襲しています。

【テニスパラダイス 野村】
シューズの発売は確かに昨年ですが、開発がスタートしたのは5年前でしたね。山形さんは、ものすごい試行錯誤の5年間だったかと思います。最初の試作品も見せてもらいましたが、それを経て完成した『プロスパイダー』は、デザイン性も機能性も格段に上回っています。もちろん、5年の間に製法やトレンドも変わってきましたが、現代的な色使いや足入れした瞬間のフィーリングも良い。最近では一般のプレーヤーもカスタマイズする人が多いインソールを2種類用意するなど、きめ細やかな配慮も高級ブランドならではの行き届いたサービスだと思います。

画期的な全面メッシュ 細みなのに、ジャストフィット!


アッパーはこのように1枚のシートに展開される。縫い目
というのは、気付かないうちに擦れて、プレーヤーの皮膚
感覚的にも負担を強いるものだが、そのストレスを軽減し
てくれる

【スリクソン 山形】
インソールは、クッション性重視のソフトタイプと、安定性重視のパフォーマンスタイプを用意しています。使い分けることで履いた感じがまったく違うシューズになりますが、競技レベルや好みに応じてカスタマイズしていただけます。
また、見た目の特徴としてアッパーが縫い目の少ない設計になっているため、足への当たりが少なく、ストレスの少ないフィット感を実現させています。

――アッパーの素材が全面的にメッシュなのも独特だ。

【スリクソン 山形】
メッシュ部分が伸縮するので、スペックは細みの2Eですが、その人の足幅に応じて密着するフィット性が良好です。

【テニスパラダイス野村】
他の3Eを履いていたお客様で、この『プロスパイダー』は2Eでもジャストだったといって購入された方もいらっしゃいました。そういう意味では、固定観念にとらわれずに選べるシューズといえます。

発売までの「じらし」が購買意欲をかき立てた!?


見る角度によってはこのように、蜘蛛の巣形状が現れる。
フィット性や耐久性、通気性、軽量性などを上げるデザイン
設計。人工皮革にはない新感覚の履き心地を実現する



テニス専門店との意見交換などを交えながら開発に取り組ん
できたシューズが、ついに日の目を見て全国のテニスプレー
ヤーに行き届く。
普段何気なく履いているが、足入れするまでに我々の知らな
いところで、様々な試行錯誤があることを知る

【スリクソン 山形】
全体が1枚のメッシュなので、安定性と耐久性を高めるために、部分的に厚みを持たせたりして補強しています。そのため、見る角度によってはメッシュが蜘蛛の巣状に浮かび上がるデザインになっています。

【テニスパラダイス野村】
『プロスパイダー』は、発表から実際の発売に至るまでに、少し期間がありました。この間に購買意欲をかき立てられたファンも多かったのではないでしょうか。実際当店でもしばらく欠品状態が続いたし、オールコート用を履いて良かったから次はオムニ・クレーコート用を買い求めるというお客様もいらっしゃいました。その話題がまたセールストークとして生かされるので、非常に売りやすいシューズなんです。

【スリクソン 山形】
奈良くるみ選手が選んでくれたのも大きかったです。昨年のHPオープンでベスト4に入りましたが、ブースに『プロスパイダー』を展示しておくと、ファンの方々が「奈良選手の履いていたシューズだ」といって目に留めてくれましたから。

足とシューズが一体になる「ヒールカウンター」!


テニスのダッシュ、ストップ、切り返しで、シューズが足に
追従するよう、カカト部に「ヒールカウンター」を内蔵。
いまだかつてない足元の安定性を体感できる

 ここだけはどうしても言っておきたいと山形氏が訴求するのが「ヒールカウンター」。カカトにプラスチック製のパーツを内蔵し、フットワークの安定性を高めて、走ってもシューズが足にピッタリついてくる一体感を創出する。
「オリジナルの型を作って、硬さも試行錯誤しました」とのこと。足の軸となる部分だけに、特にこだわって開発したのだという。

機能性を追求した「スパイダーデザイン」!


「機能」としてシューズサイドに配された「スパイダーデザ
イン」。横方向のスライドフットワークによるブレを抑制。
動きが流れないからパワーロスが生じず、自分史上最速の
リカバリーが可能になる

シューズのサイドにデザインされているシンボルマークは、ブランド「ロゴ」であるのと同時に、横方向へのブレを押さえたり、耐久性を高めたりするための「機能」でもある。ただし、シンボルマークがロゴだと、どのシューズにも同じデザインを入れるため、ブランドが浸透しやすいメリットはあるものの、シューズのタイプに合わせた機能として変更しにくいデメリットもある。
スリクソンは「スパイダーデザイン」にして機能性を追求。とはいうものの、試作品ではブランドイニシャルの「S」をデカデカと配したデザインも試されたものの、某有名女子プロに「それはない!」と大笑いされた、明かしてならない過去がある。完成したスタイリッシュな『プロスパイダー』からは想像しがたい逸話として語り草となっているそうだ。

何足も足入れ、何店舗も訪問 ついに結実した努力の結晶!


「ラケットと合わせてトータルコーディネートできるのが
スリクソンの強み。シェアを確実に広げつつあります」と
優れたブランド力について分析するテニパラ野村氏



こんなところにも一工夫。シューホールのトップに穴を2
つ配置。ヒモとヒモとが噛み合う緩みにくい補強がかなう。
独自にこの結び方をしている選手もいるが、一般的な
シューズよりも、より足首に近い位置で締め付けることが
できるので、よりしっかりとした足周りを整えることがで
きるのだ

【テニスパラダイス 野村】
山形さんは他社のシューズに何足も足入れをして、フィーリングを確かめたり、全国のテニスショップを回って研究し尽くしたりしていました。その努力が結実した1足だと思います。

【スリクソン 山形】
色んな物を色んなルートで販売しますが、商品知識があってお客様のことをよくわかっている専門店さんに売ってもらうのが、お客様にとってもメリットが大きいと確信しています。傾向としてセルフでサイズ選びをする場合、自分の足より大きめのサイズを選択してしまいがちですが、これではいい商品もパフォーマンスが発揮されにくくなります。
サイズだけではなく、プレースタイルや競技レベルに合わせたシューズを、様々な情報を基に提供していただくことによって性能が最大に引き出されます。その評価がブランド力なのだと思います。

【テニスパラダイス 野村】
特にスリクソンは、ラケットを作っているブランドであることも強みですよね。シューズの大御所と呼ばれるメーカーもありますが、ラケットを作っていないためにコーディネートできない不利がある。
スリクソンは、久しぶりに日本のブランドとして新規参入し、しかも確実にシェアを取りつつあるテニスのトータルサプライヤーです。魅力ある商品展開ができる話題性が、テニス界を明るくしてくれます。

――メーカーが優れた商品を作り、ショップが適切な選択肢を愛好家に提案する。この時、ギアの性能は最も正当に評価され、プレーヤーのパフォーマンスも最大に引き出される。流通のプロたちによるリレーションにより、愛好家は安心してテニスを楽しめるようになるのだ。

株式会社ダンロップスポーツマーケティング


競技者志向と高級志向で、顧客満足度を高める!

●東京:
〒108-0075 東京都港区港南3-8-1 森永乳業港南ビル10F
TEL03-5463-7324

●大阪:
〒532-0004 大阪府大阪市淀川区西宮原1-8-24
TEL06-6392-8700

●ウェブサイト:http://www.srixon-tennis.com/
●ボール、ラケット、ウェア、シューズ、バッグなどのアクセサリー類を開発するトータルサプライヤー。
●日本の新規参入ブランドとして注目が集まる。
●ゴルフ部門に続き、テニス製品でも世界進出を果たす。

取材/吉田正広

過去スマッシュ掲載記事

PAGE TOP
テニスブランドの最新ニュースをチェックしよう!
<×
ニュース一覧へ