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【ご来店16回目】「硬派なだけじゃない!HEADブランドのイメージ刷新計画!」


HEAD Japanの小林聡氏(右)と、テニパラの太田稔店長
(左)、中野維子店員(以下敬称略)

大学の体育会テニス部に所属するテニパラ新人店員の中野維子さん。

ラケットを買い換える時、「女子だとHEADは選択肢に入らない」とにべもない。男性が使うイメージなのだという。
確かにこの認識は、一般ユーザーをあまねく代弁する実情である。

「待った!」をかけるのが、HEAD一筋に生きてきた小林聡氏。
ブランドイメージの刷新を図るべく、本連載誌上に乗り込んできた!

HEADは硬派モデルばかり?店側には柵数の事情もある


非HEADユーザーの中野さんを一般プレーヤーの代弁者とし
て俎上に載せてお送りする今回、テニパラ太田店長の見解を
交えつつ、女性に選ばれにくい偏見を打破すべくHEADの
小林氏が熱弁を振るった!

【テニスパラダイス中野維子(以下、テニパラ中野)】
私が所属している大学の体育会は、HEADを使っているのは主に男性。私は物心ついた頃からヨネックスで、ずっと使い続けています。
女性でHEADを使っているという人は、あまり見かけませんね。

【HEADジャパン小林聡(以下、H小林)】
(そこまで言うか、といった苦笑いの表情)。

【テニスパラダイス太田稔(以下、テニパラ太田)】
度が強いというか、ジョコビッチやシャラポワが使っているから硬派な印象なのでしょうね。

【H小林】
確かに往年のアッシュや、アガシ、イバニセビッチ、クエルテンらが使っていたブランドであり、昔はそちら寄りでした。
オーストリアのブランドですので、ヨーロッパのクレーで、ボールをしばくプレースタイルに合わせた物作りをしてきたルーツもあります。

【テニパラ太田】
とはいえ今は色んなラインナップが充実していて、女性が使えるモデルもあるんですけどね。

【H小林】
そう、モデルは幅広く点在してあります。
しかしHEADというと、メーカー全体の座標軸に置くと、バボラやウイルソンなどに比べて尖った所に位置づけられがちです。
この凝り固まったイメージを緩和していくのが、現在の課題なのです。

【テニパラ太田】
専門店としても、そうあってはいけないんですが、HEADは男性のイメージとして扱いがちです。
ラケットを展示する柵には限りがあって、各メーカーから同じ硬派なラケットを並べてもニーズを食い合うだけ。だからHEADはプロモデル、バボラは『ピュアドラ』を中心に一般向けなどといったような片寄りが生じてしまいます。
HEADにも一般向け、バボラにもプロモデルはそれぞれあるのですが・・・。

技術レベル別に作っていない。まずはこの認識を改めたい!


「色んなスポーツ部門を持つ他メーカーと違ってHEAD社は
ラケットスポーツとウインタースポーツが主軸。
だからこそ、この分野に関してはどこよりも研究と開発を行
なっている」(HEAD JAPAN小林聡氏)



「『試合に負けた』『ヒジが痛い』『友達が使っていた』な
ど、ラケットを買い換えるきっかけは様々。今まで使ってい
た安心感から同じメーカーを使い続けるのではなく、積極的
に色んなブランドに目を向けてほしい」(テニパラ太田稔氏)

【テニパラ中野】
HEADのラケットは上級者専用のようなイメージです。
初中級者向きのものはないような・・・。

【H小林】
そう、そもそも、この認識を改めたいんです。
私たちは技術レベル別にラケットを作っているわけじゃない。
「プレースタイル」と「フィジカル」に対応するラインを豊富に取り揃えます。同じ上級者でも、シニアでスイスイさばく人と、体育会でガンガン打ちまくる人とでは、タイプが全然違います。
逆に初心者でもフィジカルはプロ並みという大学生もいる。
そんな人が俗にいう「初心者用」を使ったら、振れるから全部アウトしますよね。

【テニパラ中野】
知らなかった・・・。
レベル別に作られていて、その中でもHEADは男性が使う重いラケットのイメージでした。

【H小林】
確かに重さを一番の基準にラケットを選ぶ人は多いけど、実はものすごく損をしてるんです。
10グラム程度の違いなどは、ラケットの特性いかんによっては気にしなくていい。むしろ重さにこだわって選んだ結果、誤ったセッティングになる場合があるのです。

2本を素振りすると、軽い方がパワーを感じた!?


「ラケット選びは重さが基準だった認識が改まった。
2本を振り比べてみて、軽い方に重さを感じたのは驚き」
(テニパラ中野維子さん)

【テニパラ中野】
ラケットの特性?

【H小林】
例えば今年のウインブルドンでは、男子ベスト8のうち5人がHEAD契約選手でした。
ジョコビッチは『スピード』、マリーは『ラジカル』、ガスケは『エクストリーム』、チリッチとシモンは『プレステージ』と、同じ上位選手でも選ぶラケットはバラバラ。
トップ10選手のベルディフは『インスティンクト』。各選手のスタイルに応じた違う特性のラケットを用意しています。

【テニパラ中野】
どんな特性があるんですか?

【H小林】
例えば、この2本を素振りしてみて何か感じませんか?

【テニパラ中野】
1本目は普段使っている300グラムだから、特に何も感じません。2本目はそれよりも重い印象です。

【H小林】
実は2本目はHEADの『スピード・レフプロ』というモデルで265グラム。だけどバランスが340ミリのトップヘビー設計だから、300グラムよりも重く感じるんですよ。
「グラフィン」という新素材が重量の再配分を実現し、ラケット開発の可能性を広げました。
300グラムという重さのくくりで選ぶと、265グラムの『レフプロ』は軽すぎて選べない。だけど尾﨑里紗プロはこの『レフプロ』を使って全体のウェイトを軽くしつつ、スイングスピードを上げて重いスピンボールを打っています。

雑誌初登場の新『ラジカル』。でも女性は使わない?


『ラジカル・サクラ』を目の当たりにして、「使ってみた
い!」と中野さん。
女子の食指を動かすHEADラケットがついに登場。
硬派なイメージが定着している日本市場に変革を促す1本と
なるか!?

【テニパラ中野】
話を聞いているとHEADを使いたくなってきました!

【H小林】
(前半とは打って変わりドヤ顔で)今回、テニス雑誌初公開モデルがあるんですよ。新『ラジカル』です。

【一同】
おおー!

【H小林】
HEADの中でも最もオールラウンドな位置づけで、「グラフィン」の進化形「XT」を搭載。ヘッドとグリップへの重量配分がより顕著になり、ビュンビュン振れてパワフルに叩ける仕上がりです。

【テニパラ太田】
来年に一般発売されますが、テニパラでは世界に先駆けて今年の11月から先行発売します。

【テニパラ中野】
ラケットに特性があることは理解しました。確かに強そうでカッコイいいメージです。
だけどやっぱり女子は、バリバリやる人じゃないと選ばないと思います。ピンクとかだとうれしいんですけどね。

【テニパラ太田】
うーん、物はいいんだから女性が使っても全く違和感ないはず。むしろ「グラフィン」の効果があるから女性こそ『ラジカル』を使う間口は広くなったと言えます。

【H小林】
(バッグの中をまさぐりながら)これは、硬派だった従来のイメージを覆すHEAD社としての挑戦なのですが・・・(といって取り出された)『ラジカル・サクラ』です!

【一同】
おおー!(今回は未公開)

【H小林】
全世界80カ国に展開しているHEAD本社が、日本市場のためだけに用意したオリジナルモデル。

【テニパラ中野】
これなら、女子が持っているイメージあります!

【H小林】
『ラジカル』を10人中9人の女性に使ってほしいわけではないのです。男性のイメージしかなかった今までに比べて、1人でも興味を示してくれたら進歩です。

【テニパラ太田】
ラケットの性能としては本当にいいと思うので、専門店として片寄ったイメージが伝わらないように接客に努めたいと思います。

【テニパラ中野】
私自身、重さの概念が変わりました。数字だけにこだわるのではなく、メーカーのイメージにとらわれるのでもなく、テニパラ新人店員としてお客さんに幅広くお薦めしたいと思います!


  • F1のレースが一番のマシン研究の場であるのと同様に、テニ
    スのグランドスラムも、プロによって過酷な使われ方をする
    場。得られたヒントをフィードバックし、一般プレーヤーが
    ラケットテストの最大の評価の使いやすいモデルへと昇華さ
    せる。

  • 日本のプロ選手も次々とHEADへシフトしている。
    プロが求める信頼感がそこにあるのだろう。




  • 全日本ジュニア(写真上)やインターハイ会場にもブースを
    出展。若年層にもHEADブランドを訴求し、将来のジョコ
    ビッチやシャラポワを目指すプレーヤーをアシストする。




HEAD Japan


進化した「グラフィンXT」を搭載した新『ラジカル』が間も
なくお目見え! 詳しくはウェブへ → http://head.com/

新『ラジカル』を一部店舗のみ、11月13日より先行発売開始!

●住所:
〒101-0051東京都千代田区神田神保町3-25 住友神保町ビル2階
●電話番号:03-3221-7880
●ウェブサイト:http://head.com/
●世界有数のハイテクスポーツブランドとして高い評価を獲得。
●初心者からプロ選手までスポーツに熱中する人々の熱い支持を集める。

取材/吉田正広

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