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【ご来店12回目】「フランスからやってきたバボラのスタッフと対談!」


バボラのメンサ・セリアさん(左)、
ロジェ・ギレムさん(右から2番目)、
ゴメル・ポールさん(右)と、テニパラ太田稔店長
(以下敬称略)

フランス・バボラ社の日本代理店を務めるダンロップスポーツを、テニパラ太田店長が訪問。
フランス本社より赴任し、日本市場のマーケティングを担っているメンサ・セリア、ロジェ・ギレム、ゴメル・ポール各氏と対談した。
バボラが、代理店やショップ、ユーザーと深い関わり合いを築かんとする「ワンチーム」の目指す取り組みとは?
特別連載として4ページにわたりお届け!


  • メンサ・セリア
    日本マーケットマネージャー。
    5年前にバボラに入社。日本市場を担当する若き女性責任者。
    インターナショナル選手が来日した時には窓口となり対応する。
    4年前の楽天オープンでは、ラファエル・ナダルとともにイベントを実施した。

  • ロジェ・ギレム
    アジア・パシフィックセールス&マーケティングディレクター。
    3年前にバボラに入社。日本をはじめとするインド、ニュージーランドなど15カ国を含む環太平洋地域の代理店を管理。
    市場が拡大しつつある中国においても“強いバボラ”のポジションを構築。

  • ゴメル・ポール
    日本マーケットマネージャーJr.。
    1年前にバボラに入社。
    フランスで子どもの頃からハイスクールまでテニスを経験。
    明治大学への留学経験を生かし、バボラの日本市場におけるマーケティングをサポートする。

バボラの5世代にわたるテニスとの関わり



世界中で活躍するバボラファミリー。
テニスとともに生まれたブランドとして、社員全員が情熱を
持って仕事に取り組む

【バボラ社メンサ・セリア(以下、Bセリア)】
まずはバボラの生い立ちについて紹介させてください。
バボラはテニスが最初にルール化された1874年の翌年、1875年から、テニス用品の開発を行なっています。

【バボラ社ロジェ・ギレム(以下、Bギレム)】
1874年以前は、テニスはスポーツとしてまだ確立されていませんでした。
それ以前のバボラは、手術用の糸と楽器の弦、そしてアーチェリーのストリングを作っていたのです。

【Bセリア】
初代社長のバボラ・ピエールが、1875年にテニスラケット向けのナチュラルストリングを開発しました。
以降、140年にわたりテニス用品を作り続けてきています。
そして、1925年に2代目バボラ・アルベール社長が『VS』を開発。
反発性やテンション維持性、快適性に優れた特徴を持っているナチュラルガットです。

【テニスパラダイス太田稔(以下、テニパラ太田)】
今は牛の腸を使っていますが、当時は柔らかな羊の腸で作っていて、ガットが「シープガット」と呼ばれていた頃に登場した先駆けのナチュラルですね。

【バボラ社ゴメル・ポール(以下、Bポール)】
バボラはフランス北西のブルターニュ地方に、ナチュラルガットだけを作る自社工場を持っているのですよ。

【Bギレム】
草と牛の多い地方です。

【テニパラ太田】
まさか、牛の飼育からやっているとか?

【Bセリア】
牛から育てているわけではありません(笑)。
近所に牧場があって、新鮮な腸の良い部位を、バボラが選択して購入するのです。

【テニパラ太田】
1張り作るのに、牛2頭分が必要なのですよね。

【Bセリア】
バボラのナチュラルガットの工場は、世界でそこだけなのです。
『VS』や『トニック』を含め全種類のナチュラルガットを発信しています。

2本線が入った青いラケットの登場


2015年、バボラは節目の140周年を迎える。
テニパラ太田店長が、日本在住のバボラスタッフと対談。
日本のユーザーの印象や、市場におけるマーケティング
戦略、今後の目標などについて確認し合った

【Bセリア】
1955年に、3代目バボラ・ポール社長がバボラのシンセティックストリングを開発すると、フランスだけでなく、世界中のプレーヤーが必要としたことで、国際流通ネットワークが始まり世界へ輸出しました。
日本市場に初めて入ったのが1975年です。
そして1994年には、4代目バボラ・ピエール社長が新しい挑戦として初めてラケットの開発に着手したのです(日本での販売は99年から)。
2003年、バボラ・エリック現社長がシューズとアパレルとボールの販売を始め、さらに2013年、世界初となる通信機能搭載ラケット『バボラプレイピュアドライブ』を開発しました。

【Bギレム】
100年以上、ストリングの専門家として携わり、テニスの全ての歴史においてストリングを供給してきました。
今ではテニスの専門家としてあらゆるユーザーのニーズを満たすために、全ての製品を扱うことになったのです。

【テニパラ太田】
私が初めて販売したバボラのラケットは、まだ「ウーファー」の付いていない『ピュアドライブ』だったと思います。
使用する選手として最初に目にしたのがカルロス・モヤで、2本線の入った青いラケットがとても斬新でした。
当時の選手はみんな薄ラケを使っていたのに、スピン重視のストローカーが中厚でプレーするさまは、まさにセンセーショナルでした。

【Bセリア】
モヤは引退しましたが、バボラとのつながりは現在も強く「パデル」でバボラと携わっています。

【Bポール】
テニスとスカッシュとビーチテニスをミックスしたようなスポーツです。
今は南アメリカとスペインなどで行なわれていますが、面白いスポーツなので今後人気が出ると思いますよ!

メーカー、ショップ、選手を含め「ワンチーム」


フランスリヨンのバボラ社。
テニスギアに関するアイデアを製品化する中枢



ナチュラルガットの製作は、今も手作りに委ねられ、
工程も多い



オートメーション化された工場。ベルトコンベアに乗り、
『エクセル』が次々とパッケージされる

【Bセリア】
バボラがテニスプレーヤーのためにこだわっている点についても知っていただけますか?

「革新」。
テニスプレーヤーを観察してニーズを先取りするのが目標です。

「大胆さ」。
バボラスピリットは真面目ですが、楽しみながらやりたい思いがあります。

「情熱」。
テニスとともに生まれたブランドであり、社員全員が情熱を持っています。

「想像性」。
『バボラプレイ』は、想像しないと生まれませんでした。

その着想は約10年前まで遡ります。

そして「質の良さ」。
どこよりも高品質を目指しています。

【テニパラ太田】
日本人は製品にすごくこだわりがあって、ある意味ナーバスです。
そんな中、日本市場で売れるものは他メーカーもクオリティが高いですが、ナチュラルガットに象徴されるバボラのレベルは、かなり高水準といえます。

【Bギレム】
最高のパフォーマンスが達成されるために、最高の製品をどのレベルのユーザーに対しても提供できるよう、世界のバボラ代理店、ショップとともに一丸となって取り組んでいます。
プレーヤーやコーチも含め、「ワンチーム」だと思っています。

【Bセリア】
現在、バボラの製品は155の国で販売されています。
世界中の大会スポンサーでもあるし、フレンチオープンとウインブルドンではパートナーシップ契約を結んでいます。
世界では、20秒ごとに1本バボラのラケットが売れています。

バボラスタッフ&太田店長に5つの質問!

セリア、ギレム、ポール3氏に日本と海外市場の違いや、日本の特徴について、
また太田店長にはテニスショップとしての現状、そして商品の関心等について質問した。

Q1.日本のテニス市場の印象は?


日本は「大人市場」ですね

【Bギレム】
一言でいうと「大人市場」。
ユーザーが製品に関して詳しく、色んなメーカーのことを熟知しています。
製品を比べる知識を持ち、その特徴や品質を見抜く目を持っています。

【Bセリア】
他の国に比べても、日本のお店にあるストリングやラケットの量はすごく多い方ですね。

【テニパラ太田】
ストリングは、当店だと300種類ほどあります。

【Bセリア】
それくらいあると、知識がないとセレクトできません。
そのためには、ショップのアドバイスも重要となるでしょう。

【Bギレム】
ストリングは特にラケットとの組み合わせでパフォーマンスが大きく変わりますから、色んな情報の中からのチョイスが必要。
国によって違いますが、日本のお客さんは価格というよりも品質やメリットを根拠にきちんとした製品を選ぶ傾向にあるといえます。

Q2.フランスには部活がないの?


日本の部活はいい制度だと思います

【Bセリア】
フランスに部活はありません。
子どもがテニスをやるなら、テニスクラブに登録する必要があります。

【Bギレム】
テニスコートはたくさんあり、借りるのは簡単です。
子どものうちにクラブで学び、レベルが上がると友人とコートを借りてプレーします。

【Bセリア】
日本で驚いたのは、テニスをしたい時にコートをレンタルしにくいこと。
都内で公営のコートを確保するために2カ月も前に予約する必要があるし、レンタル料金も高いです。

【Bギレム】
フランスはほとんど、コートは使い放題ですね。

【Bセリア】
部活はいい制度だと思います。
学校でほぼ毎日テニスができて、大人になる頃には10年以上のキャリアになっています。
子どもの頃テニスをしていたのに、今はやっていないという人はぜひ復活してほしいですね。
そのために作ったわけではありませんが、『バボラプレイ』はテニスを数値化できる新鮮な楽しさがあります。
テニスを再開するきっかけにもなればと思います。

Q3.日本に駐在するメリットは?


日本市場を大事にしている証拠

【Bセリア】
市場の特徴を理解できること。
日本とフランス本社とのやり取りもスムーズにできます。

【Bギレム】
バボラとしても、日本市場を大切にしている証拠です。
155の国で製品展開していますが、バボラ本社のスタッフが常駐している国は少なく、大市場に限られます。

【Bセリア】
日本も最初は1人だけでしたが、今3人が担当しているのは、より大事にしたい気持があるからです。

【Bギレム】
20年前に比べたら、ストリングにラケット、シューズなど製品カテゴリーが増え、バドミントンも扱うようになり、やることがいっぱいです。

【Bセリア】
私たちの仕事には2パターンあります。
本社が開発した製品をセールスすることと、ダンロップさんから日本市場のニーズにフィードバックすること。
例えば今回の新シューズのオムニソールは、日本市場のニーズから開発されました。

Q4.日本のユーザーの印象は?


『バボラプレイ』は、ユーザーから細かな質問を求められた


世界初となる通信機能搭載ラケット『バボラプレイ』を
開発するなど、バボラの革新はとどまることがない



契約プレーヤーのJ・W・ツォンガもバボラ工場を訪問。
ツアーを回る選手の声も、製品開発に取り入れられる

【Bセリア】
日本のお客さんはとても敏感なので、要望にはすぐに応えられるように努めています。

【Bポール】
印象的なエピソードでは、『バボラプレイ』を発売した時に、とても細かなご質問をいただきました。
一生懸命『バボラプレイ』のことを尋ねてくれるので、私も一生懸命勉強して、もっと頑張ろうという気になりました。

【Bギレム】
細かく知ってもらうのはいいこと。
バボラはそのフィードバックをもらうことで製品作りに生かせるのですから。
お客様の声が貴重なインフォメーションになるのです。

【テニパラ太田】
私たちショップもユーザーも、バボラに求めている要望、期待は大きいのです。
『ピュアドライブ』の何がすごいかというと、全メーカーの基準になっているということ。
そんなラケット今までありませんでしたから。

【Bセリア】
ありがたいことです。

Q5.今後の目標は?


新しい『ピュアドライブ』は多くの人が使用しています


ダニエル太郎コメント動画

【Bセリア】
今年は140周年の節目であり、さらに革新的なことをやっていきたいですね。

【Bギレム】
その先駆けとして『ピュアドライブ』が新しくなりました。
『バボラプレイ』により選手のデータを集計したところ、スイートエリアが真ん中より上にあることが判明し、ストリングパターンを変える「FSIテクノロジー」を採用しています。

【テニパラ太田】
トップヒットした時、普通はオフショットとなるところが、パワーロスせずオンショットになる。
すでに多くの人が使用しています。

【Bギレム】
『バボラプレイ』も色んな人に体験してもらいたいです。

【テニパラ太田】
自分のテニスのデータが見られるなんて話題のきっかけ作りになるはず。
テニスをやめた人を甦らせる楽しみになると思います。

【Bセリア】
いずれにせよ、それを伝えるテニスパッションを持った専門店との関わりが重要と考えます。
専門店のスタッフさんは、バボラのアンバサダーというくらい重要な位置付けです。

【Bギレム】
トップ選手のプロセスにも参加したいですね。

【Bセリア】
ダニエル太郎は一押しです。
彼はキャリアの最初から「このラケットしか使えない」といってバボラを選び、今回も新しい『バボラプレイピュアドライブ』を使います。

【テニパラ太田】
気を付けたいのは、これだけの人気が出ると、コピー製品が出回ること。
ネットの画面上で見ただけでは本物か偽物かの判断は難しいので、ちゃんと正規代理店を通したショップでお買い求めいただきたいです。

バボラ・エリック社長より日本のテニスプレーヤーの皆さんへ

プロツアーでの日本人選手の大活躍は、日本のテニス人気の向上に大きな助けとなっています。
私たちは、全てのテニスプレーヤーのためにわくわくする新しい製品を生み出し、日本市場をサポートしています。
例えば、バボラプレイのような通信機能搭載のラケットは、プレーヤーが自身の試合を理解することに役立ったり、スポーツをさらに楽しむことができるものになっています。
ラファエル・ナダル選手も2015年シーズン初めからバボラプレイを使用しています。
バボラプレイの発売は、日本で既に評判になっています。
なぜなら、日本市場はこの革新や、技術、そして試合で得られるデータの価値を認めているからです。

私たちは、ナダルやユージェニー・ブシャール、ジョー・ウィルフリード・ツォンガのような選手に選んでもらえるブランドであることを誇りに思っています。
また日本のトッププロの杉田祐一やダニエル太郎のような将来有望な若いプレーヤーも同様です。
新しい世代のプレーヤーにバボラブランドを広めるための大きな助けになっています。

工場見学



ナチュラルガットの開発から始まったバボラだが、近年はシンセティックを含めたストリング全体の開発を行なっている。

【PRESENT!】

バボラより2015年3月発売予定の新製品シュ-ズを
メンズ、レディ-ス各2名様にプレゼント。

スマッシュ2015年4月号95ページの
「応募方法」を参照の上、希望サイズを明記し
スマッシュ2015年4月号「バボラシューズ」係まで。


プロパルスBPMオムニ M/RD


プロパルスBPMオムニ W/PK

株式会社ダンロップスポーツマーケティング


バボラと、日本代理店を務めるダンロップスポーツ
マーケティングのスタッフの皆さん。
一丸となって、ユーザーに高品質なテニスギアを提供する

チーム一丸となって高品質なギアを提供!

●住所:
〒108-007東京都港区港南3-8-1 森永乳業港南ビル
●電話番号:03-5463-7324(東京)
●電話番号:06-6392-8500(大阪)

●ウェブサイト:
ダンロップテニスナビ:http://www.dunloptennis.jp/
バボラ:http://www.babolat.jp/
●バボラ製品に関する日本での販売総代理店契約(ウェアを除く)を結び、テニス用品の普及に努める。

取材/吉田正広

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